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低頭ねじいろいろ(第117号)

近年、低頭タイプのネジが多品種市販されるようになりました。そこで、呼び径M6のネジで、通常品と低頭タイプ品の頭の高さを表1に比較してみました。表1によると、低頭タイプではスリムヘッド小ねじが最も頭が低いことが分かります。通常品ではトラス小ねじが最も頭が低いと思われがちですが、バインド小ねじと頭の高さが同じであることが分かります。

 

写真1 低頭ねじ各種の頭部比較

写真1に代表的なねじの頭の高さを比較しています。スリムヘッド小ねじがいかに頭が低いかがよく分かります。
ところで、低頭タイプは前述記事のような、軽量化、デザイン性がよい等のメリットだけでなく、デメリットもあります。低頭タイプねじのデメリットとして、頭が低くなるに従い、引張強度が低下する傾向にありますので、このことを考慮して設計する必要があります。

表1 低頭タイプと通常品の頭部寸法の比較(呼び径M6)(mm)
名称 形状 頭高さ 頭直径 頭低さランキング
低頭
タイプ
(+)スリムヘッド小ねじ 1.2 10
六角穴付きスリムヘッド小ねじ 1.2 10
極低頭キャップ 1.5 10
(+)薄バインド小ねじ 2.4 12
ローヘッドキャップ 4 10
通常品 (+)なべ小ねじ 3.9 10.5
(+)バインド小ねじ 3.7 12.4
(+)トラス小ねじ 3.7 14
六角穴付きボルト 6 10

 

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