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ノルトロックワッシャー254SMO製(第125号)

ノルトロックワッシャーに、高耐食ステンレス鋼254SMO製がラインナップしました。

 

○254SMOとは:
254SMO材は海水や塩化物溶液中での使用を目的に、1978年ヨーロッパのAvesta社によって開発された高耐食ステンレス鋼で、クロームとモリブデンの含有量を高めることで一般的なステンレス鋼を凌ぐ耐食性を備えています(JISのSUS312L相当)。
用途はサビ・腐食が許されない食品・化粧品・医薬品工場や化学プラント、および屋外や塩害地域、海水環境等が広く知られており、高耐食性ステンレス鋼やスーパーステンレス、またはスーパーオーステナイトステンレス鋼等と呼ばれています。
○サイズ:
標準品としてM3~M39があります。
○採用例:
大手食品会社、鉄道業界、ドイツ国営鉄道等
○ノルトロックワッシャーとは:
ノルトロックは1982年に世界初の摩擦に依存しない緩み止め機構である、ウェッジロッキング機構を開発、ノルトロックワッシャーとして製品化されました。ノルトロックワッシャーは摩擦を利用するのではなく、ボルト締結体の軸力そのもので緩みを防止します。
2枚組のワッシャー外側のリブ面がボルト/ナットと相手材表面にグリップし、戻り回転が発生した際に内側のカム面の間が動く状態になります。カムの角度(∠α)がねじのリード角(∠β)よりも大きく設計されているため、戻り回転が起こるとカム面同士がスライドしてワッシャーの厚みが増し、ボルト/ナットが引っ張り上げられ、そのクサビ効果で物理的に緩みが防止されます。

図1 ノルトロックワッシャーのクサビ効果

 

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