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『ねじの働き~基礎編~』(第5号)

『ねじの働き~基礎編~』
ねじと聞けば物と物を止める物というイメージが強いかと思われます。目立ちはしませんが我々の周りではいろんなところでいろいろな形をしたねじが活躍しているのです。 今回からシリーズでねじを取り巻く環境を見ていき、ねじの力を感じていただければと思います。
今回はどのようなところで力を発揮しているのか簡単に見て行きたいと思います。ねじの働きを分類すると次のようなことが挙げられます。

①固定の働き
物と物を締付け動かないようにする。最も知られている働きで単純に物と物をつなぐ働き。
②測定の手助け
ねじの回転を直線運動に変え物の長さを測る。つまり代表的なもので言えばマイクロメーターなどの測定工具のこと。
③移動の働き
ねじの回転運動により物の移動をする。旋盤のヘッドの 移動などに使われている。
④緊張の働き。
ロープ・ロッド等を引っ張る働き。ターンバックル等ワイヤーの引っ張りに使われています。
⑤小さな力を大きな力に変える働き
ねじの回転を利用して大きな物を動かす。自動車車載工具のジャッキなどで使われています。
⑥圧搾・圧縮の働き
ねじの回転移動により物を圧搾・圧縮する。ブドウからブドウ液を絞り出す等。
⑦密閉のはたらき
ねじの締め付けで、空気・塵等が入らないようにする。
びんの栓等

ねじは“縁の下の力持ち”と言われていますが“なければならない重要部品”であるという事、また締めるだけがねじの役割でない事を理解していただきたいと思います。 締まって弛む、これがねじに課せられた役割なのかもしれません。

次回はねじの使われている場所を見ていき起こりうる問題、現状をお話したいと思います。

 

 

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