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プラスネジとは(第24号)

普通に生活していてよく見かけるのってほとんどがプラスネジじゃないですか?でも、プラスネジの実用化は1930年代だそうで…思ってたより最近やん!と感じたのですが皆さんはどうでしょう。

プラスネジがほとんどになっている理由として量産できる事、電動ドライバーが使える事、工場の機械化(ロボット作業に適している)というのが、私の調べた中で主かなという印象でした。
プラスである事で横滑りせず、常にネジの中心にドライバーが保持できるので安定感が得られ力を加えやすく、マイナスに比べてドライバーに引っ掛かりやすいので落ちにくい。あまり考えた事無かったんですが、確かにそうですよね。プラスネジが利用されるのが理解できます。そんなこんなでマイナスは、需要が少なく手に入りにくくなってきていて、欲しい方には逆に価値のある物になっているのかも知れません。
ちなみにプラスネジは、オランダのH・Fフィリップスさんがアメリカで特許を取得した米国特許第2046837号で、フィリップス・スクリューと呼ばれています。
この特許は1934年6月出願、1936年7月7日に登録になったもので、ここからプラスネジの実用化が進むのですが、その20年程前の1906年に野口保さんが「十字形溝螺旋鋲」で特許第11466号を取得しており、プラスネジは日本人の野口さんが世界で一番初めに発案したものだというのがわかります。しかしながら、実用面を考慮した権利の取り方をしたフィリップスさんが世に広めたという事で、この特許比べてみるとおもしろいかもしれませんね。

 

 

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