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板金・樹脂用のねじあれこれ(第90号)

ねじがないところにめねじを作りたいが、板金、樹脂にねじを切るのは難しい!!こんなとき冒頭の記事でご紹介した「テーパータック」以外にも以下のような商品があります。
○圧入方式
セルフクリンチングナット(写真2)。下穴にナットを挿入し、パンチで相手部材に水平圧入します(図2参照)。挿入部にギザギザが付いているので圧入すると高い取付強度が得られます。アルミ板などの溶接しにくい箇所にも容易にねじ立てが可能です。

写真2 セルフクリンチングナット 図2 セルフクリンチングナットの施工方法

母材が樹脂の場合、インサートナット(写真3)があります。真鍮製で周囲にローレットが施されています。加熱あるいは超音波式の専用圧入機を使い下穴に圧入します。

写真3 インサートナット

○かしめ方式
キャプティブサート(写真4)。片側作業でかしめることができます。下穴に挿入後、専用の工具でキャプティブサートのねじ部を手前に引き上げると胴部がつぶれて板金に固定されます(図3参照)。

写真4 キャプティブサート 図3 キャプティブサートの施工方法

○溶接方式
ウエルドナット丸型(写真5)。パイロット部を下穴に挿入し、上下から電極で挟んで溶接を行います(図4参照)。

写真5 ウエルドナット(丸型) 図4 ウエルドナットの施工方法

なお、上述の施工は条件によっては強度不足等、トラブルになることがありますので、予め十分な検討、検証が必要です。
以上ねじを切らずに、簡単にねじを作れる商品をご紹介致しました。これら以外にも他メーカーを含め様々な種類の商品が市販されていますので、詳細は弊社までお問い合わせください。

※ 本記事はボーセイキャプティブ(株)様のウェブサイト、資料を参 考にさせていただきました。
http://www.bohsei-cf.co.jp/

 

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