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万が一に備えた安全対策(第131号)

先日滋賀県でブランコの金具が折れて小学生が落下、大怪我をする事故が起きました。折れた部品の拡大写真が公開されていましたが、この部品はシャックル(写真5)というものですね。正式名は分かりませんがU字型部品とねじ部品の2種類の部品で構成されています。

写真1 シャックル

通常シャックルはワイヤーで吊り荷をするときに使用されます。シャックルのねじ部品を抜き差しすることで、ワイヤーの取り付け、取り外しが簡単にできるためです。しかしながら安全対策を怠ると大きな事故につながります。今回の事故では、ねじ部品が金属疲労や錆で劣化していた可能性があり、点検だけでなく安全上重要な部品は定期交換する等の対策が必要ではないかと思います。
このように、普段はあまり気にかけていないねじですが、事故が発生すると、その重要性が改めて注目されます。ねじ業界では「たかがねじ、されどねじ」といいますが、まさしくこのことですね。
以前、JR京都駅の駅名表示板で写真2(拡大写真3)のようにワイヤーが数ヶ所装着されていました。これはおそらく看板をとめているボルトが脱落あるいは折損しても、最悪看板が落下しないようにするための安全策ではないかと推測します(ひょっとして盗難防止用?)。人目につかない部分ですが、万が一の事故に備えた安全対策が重要ですね。

写真2 駅名表示板 写真3 駅名表示板(写真2の拡大)

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