次に、お客様のご要望にもとづき、製作させていただいた4種類の「シフトノブ関連の加工部品」をご紹介します。
写真4 シフトノブ球状 | 写真5 シフトノブ用 球面文字板 |
写真6 シフトノブ円柱状 |
写真4と写真6はシフトノブでシフトレバーに直接取り付けられます。
写真7と写真8は、変換アダプタで、ねじサイズが異なるシフトレバーとシフトノブは、この変換アダプタを介して取り付けられます。
写真4はアルミ製の球状シフトノブで、シフトパターンをφ0.5のエンドミルで彫刻(一体型特別仕様)しています。通常は写真5のように上面が球状になった文字板に彫刻し、これを上部に窪みを付けた球状のシフトノブにはめ込む方式が標準仕様となります。
写真6はアルミ製の円柱状シフトノブです。写真7は 機械構造用炭素鋼(S45C)の変換アダプタで、黒色クロメートメッキを施しています。
写真8はステンレス(SUS304)の変換アダプタで、シフトレバーを六角対辺の3ヶ所から押しねじで固定しています。
写真7 シフトノブ用アダプタ | 写真8 シフトノブ用アダプタ |
お客様からの寸法のご指示にもとづく製作だけでなく、お預かりしたサンプルを採寸して、同等品の製作も承っております。専任のスタッフが対応させていただきますので、お気軽にお尋ねください。