座金組込みねじは電子部品・機械部品・自動車関係・車両関係・建築資材・建設機械・農機具などの様々な場所で使用されています。今回は、頭部形状等の様々な種類の組込みねじをご紹介いたします。
〇皿FO=2(皿歯W)(写真1)
皿小ねじに歯付き座金(皿形)を組み込んだねじです。
写真1 皿FO=2(皿歯W) |
〇冷間蝶ボルト(H)P=3(写真2)
冷間蝶ボルトに平座金とばね座金を組み込んだねじです。
写真2 冷間蝶ボルト(H)P=3 |
〇(+)AタッピンねじP=2・P=3(写真3)
先端が尖った、タッピンねじA(1種)に、ばね座金(P=2)あるいは、平座金+ばね座金(P=3)を組込んだねじです。
写真3 (+)AタッピンねじP=3 |
〇スリムPANヘッドP=1・P=2・P=3(写真4)
スリムヘッドPAN小ねじに平座金(P=1)、ばね座金(P=2)、平座金+ばね座金(P=3)を組込んだねじです。
写真4 スリムPANヘッドP=1 |
〇スリムヘッドP=2・P=4(写真5)
スリムヘッド小ねじに、ばね座金(P=2)、ばね座金+小形平座金(P=4)を組込んだねじです。
写真5 スリムヘッドP=4 |
〇スリムヘッドトリーマP=2(写真6)
スリムヘッド六角ボルトにばね座金を組み込んだねじです。
写真6 スリムヘッドトリーマ P=2 |
材質、表面処理は各種取り揃えがありますので、詳細はお問い合わせください。