今回は、お客様のご要望にもとづき、製作させていただいた6種類の「カスタム仕様の加工部品」をご紹介します。
6種類ともに、お客様ご指定の寸法に加工した 特殊形状のボルトで、写真11、写真12、写真13は「有頭ボルト」で、写真14、写真15、写真16は、「無頭ボルト」です。
1.段付きローレットボルト(写真11)
ツマミ部にローレットを施したボルトで、M8おねじの先端にとがり先を加工しています。
写真11 段付きローレットボルト |
2.マイナス溝ボルト(写真12)
マイナス溝(スリワリ付)の段付きボルトでM3のおねじを加工しています。
写真12 マイナス溝ボルト |
3.棒先ボルト(写真13)
棒先のキャップスクリューでM5おねじの先端をφ3.5に加工しています。
写真13 棒先ボルト |
4.スタッドボルト1(写真14)
両ねじのスタッドボルトでM2のおねじを加工しています。
写真14 スタッドボルト1 |
5.スタッドボルト2(写真15)
丸棒部分の無い両ねじの異径スタッドボルトで、UNC1/2″-13山とM10(並目)を加工しています。
写真15 スタッドボルト2 |
6.特殊規格ボルト(写真16)
特殊規格のボルトで、中央部に外径φ10.5 P=3と、端部にM8のおねじを加工しています。
写真16 特殊規格ボルト |