今回は、お客様のご要望にもとづき、製作させていただいた「ｶｽﾀﾑ仕様の変換ｱﾀﾞﾌﾟﾀ」で「おねじとおねじの組み合わせ」の内、丸棒から削り出しで加工された部品を4点ご紹介いたします。
変換ｱﾀﾞﾌﾟﾀは、ｽﾊﾟﾅ掛けがしやすいように 六角材から削ることが多いのですが、今回の部品のように丸棒から加工する場合もあります。
下記URLに掲載のADCMMｼﾘｰｽﾞのｶｽﾀﾑ対応形になります。
【https://www.ymzcorp.co.jp/ym12/nejiadapter.html】
お客様のご要望内容は、
1.変換ｱﾀﾞﾌﾟﾀ1(写真1)
M6 P=1.0おねじとM8 P=1.25 おねじの組み合わせ。材質は、機械構造用炭素鋼(S45C)で、ﾕﾆｸﾛﾒｯｷを施しています。

写真1　変換ｱﾀﾞﾌﾟﾀ1

2.変換ｱﾀﾞﾌﾟﾀ2(写真2)
M8 P=1.25おねじとM10 P=1.25おねじの組み合わせ。材質は、ｽﾃﾝﾚｽ(SUS304)です。

写真2　変換ｱﾀﾞﾌﾟﾀ2

3.変換ｱﾀﾞﾌﾟﾀ3(写真3)
M12 P=1.25おねじと、M14 P=1.5おねじの組み合わせ。材質は、SCM435-H(通称 ｸﾛﾓﾘ)で、黒染め処理をしています。

写真3　変換ｱﾀﾞﾌﾟﾀ3

4.変換ｱﾀﾞﾌﾟﾀ4(写真4)
M5 P=0.8おねじと、UNF 3/8″-24山おねじの組み合わせ。材質は、ｽﾃﾝﾚｽ(SUS304)です。

写真4　変換ｱﾀﾞﾌﾟﾀ4