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ねじの雑学

低頭ねじについて(第98号)

最近、前述記事のように多品種の低頭ねじが登場しています。デザイン性が重要な箇所などに使用することが多くなってきているからだと思います。 そこで今回、市販されている低頭ねじの頭部サイズを比較してみたいと思います。 比較する […]

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折れたねじを取る工具(第97号)

錆びたねじを取る場合は、前述のフリーズ&リリースをお試し頂きたいのですが、折れたねじを取る場合はどうされてますか? 一般的に、折れたねじを取るためには、ねじの切断面に穴をあけ、そこにエキストラクター(写真3)、 […]

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亜鉛めっきについて(第95号)

鉄板に亜鉛メッキを施したのがトタンです。一昔前は、納屋の屋根にトタンの波板を使用した質素な建物をよく見かけました。トタンは比較的錆に強いといわれますが、それでも月日が経つと赤さびが発生し、そのうちに鉄板がぼろぼろになって […]

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スタッドボルトについて(第93号)

前述の記事でスタッドドリルねじというのをご紹介しましたが、スタッドとは何かを辞書で調べるとstud=びょう、スパイクという意味であることが分かりました。今年の大雪で大活躍しているスタッドレスタイヤですが、スパ […]

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いたずら防止ねじあれこれ(第92号)

専用工具を使用しないと取り外せないのがいたずら防止ねじです。最近では特殊形状のリセス(ドライバー穴)をもついたずら防止ねじが多く市販されています。これらを使用すると締結工具が広く一般に普及している十字穴付きねじや六角 […]

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皿もみ・座ぐりに雑学(第88号)

ねじ締付け部をフラットに仕上げたいときに使用する前述のスリムヘッドスクリュー。頭の出っ張りを最小限に抑え、かつデザイン性もあり、最近では注目されているねじです。 ところで、一般のねじで頭の出っ張りを避ける場合、頭の […]

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トラスねじあれこれ(第87号)

上記記事で紹介いたしましたトラス小ねじは頭の高さが低いのでねじ頭の飛び出しが邪魔になるとか、デザイン性を要求される箇所に使用されています。最近では従来の十字穴付きトラス小ねじ以外にも下記のように各種トラス小ねじが市販され […]

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四角穴のねじについて(第86号)

本誌記事で四角穴のドリルねじをご紹介しました。一般にはドリルねじは十字穴が多いのですが、四角穴のドリルねじも存在します。ドリルねじだけでなく、タッピンねじ等にも四角穴をもつねじが市販されています。 写真1 四角穴付きタッ […]

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各種止め輪(第80号)

前記事でお話した、C形止め輪は弊社の在庫でサイズ、在庫数が最も多い商品ですが、これ以外にも下記のような各種止め輪があります。 写真9、10はそれぞれ丸R形止め輪、丸S形止め輪です。C形止め輪に比べ取付穴部が小さいため取付 […]

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左ネジあれこれ(第79号)

ネジには、右ネジと左ネジがあります。世の中には右利きの人が多いように、流通しているネジは圧倒的に右ネジが多いのですが、そんな中、野球でサウスポーが珍重されるように、左ネジはネジの仲間の中でも異彩を放ち、また重要な役割を担 […]

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寸切りボルトあれこれ(第78号)

ネジの仲間のひとつに「寸切りボルト(写真2)」があります。英語では「Threaded Rod」と表記され、文字通り「ネジの棒」のことです。 写真2 寸切りボルト 当社では、各種の寸切りボルトを取り扱っております。今回は、 […]

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十字穴の雑学(第77号)

今回は先のパズルで出題された十字穴について調べてみました。 JISによると十字穴の形状は、JIS B 1012で次の3種類を規定しています。 (1)H形(ISO規格のフィリップス形) (2)Z形(ISO規格のポジドライブ […]

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新しいねじ切り法(第74号)

従来はめねじを加工するのに一般的にタップが使用されておりました。しかし最近では、マシニングセンタのヘリカル切削によるねじ切りが注目を浴びています。マシニングセンターとは刃物を回転させて、その刃物をXYZ軸(左右、前後、上 […]

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